DATABASE : MUTUKI'S DIARY

カテゴリ:【コラム篇

ウルトラクイズの(一時)終了原因を考える1
 第16回大会をもって一時幕を閉じたウルトラクイズですが、どうして定期開催を打ち切ってしまったのかを一度考えてみたいと思います。

 まず第一に大きな原因と言えるものはバブル崩壊に他ならないでしょう。億単位の製作費を要するウルトラクイズに対して、需要不振で痛手を被ったスポンサーが難色を示したことが言えます。以前は花王が大きく支援していたのですが、この度復活したウルトラクイズのスポンサーはトヨタオートになっています。

 もう一つは番組そのものが面白くなくなってきたことです。1983年には34.5%の平均番組視聴率を弾いていましたが、第16回大会では14.9%しかなかったのです。これではコストの分に対応するだけの効果が得られないため、スポンサーが引いてしまっても仕方のないことでしょう。私自身、第15回大会以降はお世辞にも面白かったとは言い難いです。

 原因は3つばかり考えられると思います。一つは番組進行のマンネリ化。この15回16回には新しい試みが全くと言っても良いほど感じられなかったと思います。どこかでみた場所で、どこかで行ったクイズをする・・・・・・常に革新的なことを試みていたウルトラクイズとは思えませんでした。保守的にまとまった間があることを拭い切れないと思います。

 二点目は司会者だった福留功男氏の後を継いだ福沢朗氏にウルトラクイズの荷は重過ぎたのではないかと思います。当時、司会者としての経験が決して深いとは言えない彼に全責任を押しつけるつもりは毛頭ないけれども、役不足だったことは否めないと思いました。勿論今ではMr.高校生クイズとして名を残すほどの司会ぶりはされていますが…。

 第三点。クイズ研究会の台頭です。ウルトラクイズは「KING OF QUIZ」と銘打っていますが、本当の意味でクイズ王を決めようとしているわけではないと思います。もし、そうであるのなら他局のクイズ番組の予選のように東京ドームで400問ペーパークイズを行ってふるい落とせば良いのです。しかし、そうせずにわざわざ誰もが明確な自信をもって答えることのできない○×クイズを出題するのはなぜか。そこで思い出されるのがウルトラクイズのテーマ、…すなわち、知力・体力・時の運。知力だけを求めているわけではないのです。大きく言えば、東京ドーム、成田空港、機内クイズ、グアムまでは一問一答が無い以上、運だけでも勝ち残れてしまうのです。確率的には天文学的な数字にはなりますが、可能性はゼロではないのです。こう考えると、知力はあまり求めていないのかもしれません。東京ドームでの国内第1次予選、特に第1問であれだけ大勢の挑戦者が○と×のほぼ半分に分かれてしまう現象を見れば、ウルトラクイズに知力を求める必要はあまりないとも言い換えることもできましょう。ウルトラクイズ復活宣言にも、チャレンジ精神とアドベンチャー精神は掲げられていますが、クイズに関してはクイズ規約を守るようにとしか触れられていません。ここで話を戻したいと思いますが、その前に私のクイズ歴(?)に関して述べておきたいことがあります。

 私がウルトラクイズを始めて見たのは、記憶に存在する限りにおいて、第7回大会からです。それからは毎年欠かさず見ていまして、第12回大会以降はビデオで録画してきました。第15回大会が放送された中学3年の時に、友人数名と組んでいわゆるクイズ研究会を私設で結成しました。しかし何かしらの活動を行っていたわけではなくて、単にその冠に酔いしれていたかっただけではないかと今は感じます。高等学校へ無事進学すると、その高等学校にはクイズ研究会という同好会があったので、喜びいさんですぐさま入部しました。が、最初の1カ月で幽霊部員と化してしまったのです。理由は面白くなかった、ただその一点に尽きました。毎日他の部員と早押しクイズに明け暮れていたことが馬鹿馬鹿しかったのでした。勿論、それが悪い事だとは決して言うつもりはないのです。実力養成には最も手っ取り早い手段であることに否定はしません。ただ、私が理想とするクイズとは全く違っただけなのです。だから部員も10名弱はいましたし、部としての昇格は無かったですが、廃部にもなりませんでした。今現在がどうなっているかは知る由もないのですが。私が追い求めているクイズはあくまでもウルトラクイズであり、FNSやTBS等の他局のクイズとは根本的に違うのです。貴方の趣味は何ですかと聞かれれば、ウルトラクイズと答えるようにしています。私はウルトラクイズと言う言葉を、万人が楽しむことのできる正統派のクイズと定義している。一部のマニアックなクイズなどには面白さを感じられない。勿論、否定しているわけではなくて、私には合わないと感じているだけだ。だからクイズ研究会の活動は一切止めてしまって、友人と結成したクイズ研究会をNEQUPSと改称して、そちらに重点を置くことにしました。最初にクイズ有りきではなく、あくまでも楽しみの後にクイズが付随してくるようにするため、RPGにクイズ要素を足してみたり、ボードゲームやカードゲームにクイズのエッセンスを盛り込むようにしていました。考えてみれば、小学生のときの学級新聞で行った「紙上最大! 日本一周ウルトラクイズ」や「紙上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ」に原点があったとも言えます。新聞上で行うため、早押しクイズなど不可能。いかに楽しくすることに知恵を絞っていたのです。

 つまり、クイズ研究会はクイズばかりをしているので、どうしてもカルト的になってしまうのであり、それはウルトラクイズが門戸を開いている万人とは対局に位置する存在であると同時に、侵食している存在なのでしょう。近年の大会においてはクイズ研究会の部員が増え過ぎてしまったため、当初の目的を果たしていなかったのではないでしょうか。若さゆえの人生経験が少ないことは、人間的に魅力ある人物ではないのではないのか。そういう意味で無個性なのかもしれません。無個性であることは、ドキュメンタリーとしてのウルトラクイズとはそぐわない面があります。クイズ研究会はウルトラクイズにとっては無個性なクイズ回答マシンをつくるシステム以外の何者でもないのかもしれません。ウルトラクイズの公式ホームページで一時話題になった「クイズ研究会は書類審査で落ちる」という噂はこれを意味しているのではないのでしょうか。

 ここまで述べていきますと、貴君の中には無個性なことはない、管理人の入部していたクイズ研究会に限っての話だとおっしゃるかもしれません。まさにその通りでありますが、このようなこともあると言うことも歴然とした事実として存在します。私が述べておきたいことはクイズ研究会を大学受験のような予備校にしてはならないと言うことです。クイズに答えることではなく、クイズを楽しむこと…これを忘れてはならないと言うことをこの場で言っておきたいのです。

 話をここで戻します。クイズ研究会のようにカルト的マニア的人物が勝ち残ると一般人とはワンサイドゲームになってしまうことは避けられません。クイズばかりしている学生と働いている社会人を比較すれば、例外を除けば、その結果は誰の目にも明らかでしょう。近年のウルトラクイズで勝ち残った方々を見ればいかに多かったのかがうかがえる。決勝では学生同士の戦いとなり、その中でも、クイズ偏差値の高いほうが勝ち残るワンサイドゲームばかりです。第13回大会の準決勝以降、白熱したバトルがあったとは言い難い。スポーツにしても何にしても、五分五分が見ている側には面白いのです。結果が読めるような試合は、コイツすごいなぁとは思っても、ただそれだけで終わってしまう危険性があるのです。

 と、ここまで述べてきたのですが、確固とした解決策が見つかるわけでもないので、ここでお開きにしたいと思います。今世紀最後のウルトラクイズが見ている側にとっても面白くなることを願いたいと思います。

ウルトラクイズを(一時)終了原因考える2
 ウルトラクイズの放送終了から2カ月、ここでもう一度だけウルトラクイズを考えてみたいと思います。前回同様に今回も個人的見解のみに立って考えているので、建設的意見はともかくとして誹謗中傷の類したメールなどはご勘弁いただきたい。

 正直、クイズ番組は製作者にとって非常に難しい番組だろうと思います。番組の形が完成するまでも大変だろうし、完成されたらされたでマンネリズムに覆われてしまいます。マンネリは視聴者の目を引き離し、秋の夕日のように視聴率はつるべ落とし。「良い番組だったのに」と惜しまれながら消え去るのが運命です。ドラマなどはストーリーや題材さえ変えていけば成立することに対し、クイズ番組はシンプルゆえに苦労するものと思います。だからってドラマが簡単というわけではありませんけどね…。しかもタレントは概してクイズ番組を嫌う傾向にあると思います。クイズ番組に出演して答えられないと自分のイメージの中にバカというレッテルが貼られてしまうことを否めません。そういうのを考慮して作られた番組が「マジカル頭脳パワー!!」だと思われます。放送当初はパズルクイズなどを中心に扱っていたものが、いつの間にかにコミュニケーションクイズに変化しています。クイズの名残が残っているのはマジカルシャウトぐらいでしょうか。視聴率は上がったようですが、もはやクイズのジャンルではないでしょう。逆にバカというレッテルを貼られることを前提にしているのが「特捜!芸能ポリスくん」。当然のことながらこのタイプの番組では、バラエティ担当のタレントが蔓延するだろうし、彼らは作為的なウケやボケに走りやすいのでクイズ番組とは違ってしまいます。それらの権化ともいえる番組が「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」でしょう。これはこれでバラエティとして受け取れば面白いのですがね…(余談ですが人間性クイズはかなりスキ)。とにもかくにも芸能人参加型クイズはバラエティ化してしまうのです。一方で視聴者参加型クイズ番組は、番組の立場としては挑戦者に参加してもらわない限り、番組が成立しようもありませんから、無茶なことはできないので概してスタジオで収録するというお決まりのスタイルに陥りやすいのです。こういった要因がクイズ番組が冬の時代を迎える要因ではないかと思っています。しかしながら、ウルトラクイズはお決まりのスタイルが当てはまりにくい部分が多々あります。ただでさえ厳しいスケジュールであるにもかかわらず、南北アメリカ横断・縦断、ヨーロッパやオーストラリアを駆け抜け、時にはバスだけで走破するというスケールがそれらを打破していて、それがまた面白さの秘訣を醸し出していたと言えましょう。第11回のロサンゼルスでの戦車を使ったクイズなどはそのものでしょう? 戦車がなければただのスタジオクイズと変わりありません。無意味なスケールがウルトラクイズそのものを指していたと思います。

 私にとってクイズとはウルトラクイズを指すものであり、他のクイズ番組はあくまでもウルトラクイズの副次的クイズ番組と捉えています。そうは言うものの、私も広義の意味でのクイズ番組は見ているほうです。FNS「1億2500万人のクイズ王決定戦!」、TBS「史上最強のクイズ王決定戦」の2大クイズ番組は勿論のこと、私が物心ついた以降に放送されたクイズ番組は最低でも一度は目にしているはずです。しかし、私はそれらのクイズ番組とウルトラクイズの間には一線を画しているのです。その線とはワクワクさせられ、またすることができるという違いだけにあるのです。ウルトラクイズには見知らぬ土地へ行くという冒険があります。逆にTBSのカプセルクイズが典型的なのですが、その冒険心を殺いでしまう要因が他番組にはあるのです。確かに一般人の知らない知識を有しているのは素晴らしいとは思います。しかし、それは逆にマニア御用達の一見さんお断りの状態とも受け取ることができ、自分ではハナから無理だろうという状況であれば距離を置いて見てしまう部分があるのです。すると、一定の凝り固まった人たちばかりが見ることになるでしょうから、その傾向がますます強くなるのだろうと思います。やはり、ニューヨーク、いやグアムぐらいまでなら行けるかも?という、いわば宝くじのような要素を持つのがウルトラクイズにおける魅力なのでしょう。それはかつて人類が深海や宇宙や密林の秘境を探し求めているものに似ているかもしれません。

 皆さんがご覧になっている、このホームページを運営してウルトラクイズもどきの電子上最大!アメリカ横断ウルトラクイズを開催している私ではありますが、実はクイズにはあまり強くありません。今現在参加できるクイズ番組の予選会に出かけたとしても間違いなく落ちることでしょう。(「おサイフいっぱいクイズ!QQQのQ」レベルであるならば大きな自信を持てますが・・・・) それにウルトラクイズに出会わなければ、クイズそのものにも無縁であること間違いなかったことです。クイズに何の興味も持たなかった私がウルトラクイズの存在によって、それなりにもクイズに手を染めることになったのは、それだけでも私にとって大きな存在でした。ちょっと話がずれてきましたね…。

 ウルトラクイズとクイズ番組の違いに対する言及はこれまでにしておいて、ウルトラクイズそのものに目を向けていきましょうか。ウルトラクイズを語る上で避けて通ることのできない大転換点が第15回大会です。前回のコラムではクイズ研究会がどうのこうのと書き連ねていましたが、それ以上に番組の雰囲気がガラリと変貌していることが大きいと思っています。福留さんから福澤さんに交代したことにより生じたショックが、そのように感じさせていたのかとも思いました。第15回大会のオンエア後から約一年、第16回大会がオンエアされる直前にVTRを初めて見返しました。ですが、やはり違っていたのです。それは第16回大会でも見ることができました。おかげで第16回はオンエアの1回だけしか見ていません。VTRも一度も見返すことなく他番組の上書き録画をしてしまいました。私が18歳になり、第19回大会が開催されたと仮定しても、一度は参加してみたかったという願望はあったのでそのようにしていたでしょうが、第20回も…という強い願望が現れるかどうかは、甚だ疑問です。

 第14回大会と第15回大会の大きな壁は一体何だったのでしょううか。まず第一点は、福留味から福澤味への移行でした。人情味の中にある少々の毒々しさ(!)を持つ福留さんから、当時はプロレス中継などの絶叫アナとして売っていた福澤さんへの移行、お二人の人格があまりにも違うので、それが戸惑いを生んだのだと思います。「ズームイン!朝!」が徳光さんから福留さん、福留さんから福澤さんに移ったときのように、ジワジワと変わっていくことに対しては抵抗感が生まれないのですが、ウルトラクイズでは直角に曲がるような形だったのです。第二点は第15回大会のフレーズ、「明るく楽しい生存競争」にあると思いました。このフレーズは、勝者こそが絶対的優位を持つというような意味合いを感じてなりません。ウルトラクイズは敗者が主役。それに逆らうような姿勢には違和感を感じました。第三点は冒険が無くなったこと。名物クイズが目白押しで過去の資産の切り売り、焼き直しであったことは間違いないはずです。ウルトラクイズの魅力は今までに誰もやったことのない冒険だったはず。それに反したことに予算をかける必要は全くないと思います。マンネリ化は仕方がないことですが、それに甘んじるというのはどうかと思うのです。大声クイズでも、念力クイズを混ぜたように何かしらの形はとれたと思うのです。スタッフが少ない予算をどう使うかだけに頭を回していたのなら、とても残念です。

 バブル崩壊によって制作費が思うほど取れない状況では、ウルトラの醍醐味である無意味なスケールのでかさというものはできないでしょうし、気軽に海外へ行くことのできる現在では既に古い番組なのかなぁと考えていた頃、第17回大会が開催されないことを知りました。第14回で私のウルトラクイズの時間は止まったままで寂しさを感じましたが、不思議と残念には思いませんでした。

 月が流れて98年。忙しい就職活動の合間にもバイトをしていた3月に、ウルトラクイズらしきクイズ番組をするという情報をつかみました。4月にはそれがウルトラクイズそのものであるという情報だと知り、まずは初参加だけはできるという私自身のウルトラクイズへの願望は達せられました。ただ問題だったのは面白いのかという点です。第16回と同じような内容では復活の意味がございません。幸いにも私の不安点である司会進行が福留さんということで、少なからずの安心感が生まれました。もう一つの不安点である焼き直しの点も、以前よりひどい経済状況下にあるにもかかわらず復活させる決断をした以上はそのような失敗を繰り返さないだろうなと見ていました。さらに時は流れて放送終了後。今回の大会に関する率直な意見は過去ログにあるのでそちらを参照していただければ良いので省略いたしまして、ウルトラクイズそのものに対して続けます。

 ウルトラクイズには万人を引き付ける魅力が充分にあるということです。グアムはおろかニューヨークまで、随分と安くなった旅行に行くことができる時代に、もしもウルトラクイズに旅行という利益だけを求めて5万人も参加はしないでしょう。○×クイズという2択で予選の運命が決まるギャンブルといっても過言でないクイズは、自分でも勝ちとることができるかもしれないという宝くじのようなものです。今回の放送でも年配の女性のお二人さんがグアムでデューティーフリーでお買い物をしたいと言われていましたがまさにそれです。クイズとは縁遠い一般人にまで参加してみたいという動機を与える番組は、他にはなかなか見つかりません。老若男女を問わずスカイダイビングをしたり、いままでならせいぜいピエロ止まりだったロデオを実際に乗りこなしたりと見応え充分です。ウルトラクイズは敗者が主役。ニューヨークは愚か、ドームさえ通過することが難しい、その辺の大学入試よりも高い倍率を持つクイズ番組であるという事実は分かっているにもかかわらず、それでも参加を試みようとする番組は他に見つかりません。今回の復活により、クイズをクイズで終わらせない精神を継ぐウルトラクイズなら半永久的に存続することが可能、まさに「ウルトラクイズは永遠に不滅」であると確信しました。

拝啓日テレ様。絶対に○だと言える自信はあるか〜!?
 今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズで出題された第1問、「自由の女神が建てられたとき、女神はニューヨークで1番高い建造物になった。」というこの問題の解答は本当に○が正解なのでしょうか? 問題的には○の方が面白いでしょうけれど、それを証明するのは非常に困難なのではないでしょうか? 第12回大会の第1問と同じように、当時に関する問題なのだから、出題者としては過去の文献を紐解くしか方法がありません。たとえ、50mの高さの建造物があるという文献を見つけたとしても、問題作成スタッフが100mの高さの建造物があるという文献を見つけていないだけなのかもしれません。そうなると、問題を成立させるためには、さらには、挑戦者を納得させることができるだけの説得力を持たせるためには、×が正解とならなくてはならないはずでしょう。その上、問題にはニューヨークとあるだけで、ニューヨーク市ともニューヨーク州とも受け取ることができます。あれだけ広い大地に女神より高い建物はなかったと、本当に断言できるのでしょうか?
 というような私の意見に、共に敗れた我が同胞からたくさんのメールをいただきました。まずは、その一部を順にご紹介いたしましょう。

カツヒト さんより
 掲示板にも書き込んでいるカツヒトです。第1問のことなのですが、私も同様の理由で×にしました。かなりの量の資料を使わないと第1問の答えはでないと思います。答えが×であれば、少ない量の資料で答えが出せるので×だという確信を持って×を上げました。

furutoyo さんより
 僕も全く同じように考えました。過去の出題傾向をみても、このような場合×の可能性が高いと思いました。でも、自由の女神で配られている英文のパンフレットにそのように述べられているという話もあるそうですのでやっぱり○なんでしょうね。過去の傾向にとらわれすぎてひっかかったかなあと今は思っております。修行が足りませんでした。

 まずは、私の意見と全く同じ方からのメールを掲載しました。次に国力という観点から見た御意見が届きました。

R・Sつくーる さんより
 はじめまして、R・Sつくーると申します。ちょくちょくこのページに来させてもらってます。
 さて、この1問目、なんか変ですよねぇ。負け犬の遠吠といわれるかもしれないんですけど、へんだなぁと思う点を2,3個。
 ご指摘通り、これは×でもおかしくない問題で、「全部の文献を調べること」は不可能だ、ということ。調べてないだけで、実際自由の女神より大きい建物はあったのかもしれない。
 実際、我々で話してた時、「なにかの文献に、数cmだけ大きいのがある」と書いていたからこの問題ができたのではないか、これ以上大きい建造物はない、と証明するのは、はっきりいって、不可能だ。との意見で×にしたのだ。
 大体、他の国から、自分の国で最も大きい建物より大きいものをもらうだろうか?
 アメリカにもプライドがある。そんな自分の国の技術力を見せびらかしているようなでかいものは受け取らないんでないか? (この案は、なんか変だ・・・。書いていて自分でもそう思う。)
 2,3個とかいておきながら、2個だけです。ここでかけるのは。ただね・・・。「燈台だったんだから周りにそれより大きい建物があったら、灯台になんないんじゃ?」という意見も…。
 いやいやいやいや!!! 絶対おかしい!!! ただし、これを○だといいきれるんだから、スタッフもなんか確信があってのことではないでしょうか。ま、来年あることを期待しつつ、またがんばりましょう。なんか変な文章になりました。すいません。

 国力という軍事的観点から見れば、確かにその通りですね。しかしながらこの意見に関しては、私が思うにはいささか疑問が残ります。当時、強大な力を有していたイギリスから独立したアメリカに対してフランスは友好的立場をとっていました。アメリカの独立と共にイギリスの力が弱まるわけですから。友好関係のなかでプライドが傷つくかというと…?ですね。(結局、推量をでない意見にすぎないけれども)。さて、次は「高い」という部分に注目したメールです。

匿名希望 さんより
 はじめまして。匿名希望と申します。
 私も問題文の「ニューヨーク」が市なのか州なのかマンハッタンのみを差すのかはっきりしていないのはおかしいと思いました。それに「高い」という言葉だけではあいまいすぎますよね。複数の解釈ができてしまいます。

 つまり、女神そのものの「女神の高さ」なのか、「土台を含む女神の高さ」ということですね。問題文では「女神」はニューヨークで最も高い建造物になった?、となっていて、どちらの意味の「女神」なのかが曖昧です。女神の高さは46m、台座の高さは47mですから、これだけで問題が大きく違ってしまいます。

神戸っこ さんより
 神戸っこです。私も第1問思いっきり「×」にしました。深くは考えなかったんですが、100Mやそこらの高さの建物くらいたとえ100年以上前であってもあったんじゃないかな〜くらいの気持ちで・・・きっと誰もがエンパイアステートビルと比較するだろうし、でっESBは後に建ったから答えは「○」やと思わしといて実は「あったんだなあこれが・・・」いう留さんの含み笑いとともに「×」の表示。あ〜こんなことなら去年自由の女神に行ったときに英文パンフをとっとくべきやったなあ。ニューヨークのガイドブックを持っとくべきやったなあ。

 同じく高さに注目しているわけですが、私も100mぐらいの高さをもつビルはあったのではないかと考えていました。1869年に大陸横断鉄道が開通したのですから、そのぐらいの技術力があれば、高さ100mのビルの建設は不可能ではないのかもしれないとも思っていました。次に女神の建設直後に絞って考えた方からのメールです。

匿名希望 さんより
 私の知り合いの知り合い(他人と言う)の人が1問目の内容と解答を聞いて一言、「女神像を組み立てた時の足場の方が高いに決まっている。」。この意見はもっともなのですが、果たして足場は問題文中の「建てられた時」に存在していたと見なされるのでしょうか、それ以前の問題として足場は建物なのでしょうか?

 確かに問題文は「女神が建てられた時」なのですから、当然完成直後も時間軸の中に含まれていると考えてもおかしくはないでしょう。女神を組み立てたときの足場の高さが女神よりも高いのかどうかは分かりません。しかし、女神完成式典の時には女神の頭部に幕がかけられていました。この幕をはずすためには少なくとも、頭部の近くまで建てられた足場からはずしたと考えるのが当然でしょう。すると、この意見はあながち間違いとは言い切れません。さて、文章中に足場は建物なのかという質問がありましたので、辞書を開いてみました。建物とは「人が住んだり、仕事をしたり、物を入れたりなどするために建てられたもの」とあります。足場を使って女神を組み立てる仕事をしたわけですから、当然足場は建物と考えられます。そして、次のメールが決定打です。

ピカシュウ さんより
 私も、管理人さんとまったく同じ理由を考えて×にして敗退した者ですが、これに関しては公式HPの皆さんともかなり意見が分かれるところとなりました。
「自由の女神の台座部分も含んでの高さなんだろうか?」
「建造物とあるくらいだから、公式な記録に残っていなければおかしい!」
「ニューヨークというのはどこまでの範囲のことなのか?ニューヨーク州?ニューヨーク市?」
「建造物というのは橋の橋梁も入るのか?」
「いや、それ以前に当時のリバティ島はニュージャージー州じゃなかったか?だとすれば、問題的におかしいのでは?」
 …などなど侃侃諤諤な論議が20分間に渡って繰り広げられたわけですが、ピカシュウの結論としては、「これを○にするには相当な裏取りが必要だな」という結論から×にしました。
 「実はあったんです!」となったほうがTV的に面白いんじゃないか?などと考えながら×のカードを掲げました。結果はご存知ですね。
 ただ、この問題の最大の欠点といえる個所は「台座部分を含むのか含まないのか」という点につきます。台座部分を含まなければ女神はわずか46mしかありません。その当時といっても46mを越える建造物はいくらでもあったでしょう(推論ですが)。この「含む含まない」で答えが大きく逆転してしまう問題はやはり○×問題には不適合でしょう。(現にTVガイドの記事では女神自身の高さと台座を含んだときの高さを別々に記しています)あるいは、問題文の注釈として「台座部分を含む」とするべきだったと思います。しかしウルトラクイズの第1問として、そのような注釈が入るような問題はやはり美しくないですね。ま、いまさらこのようなことを言っても結果が変わるわけではないので大々的に蒸し返したりはしませんが、やはり第一問としては少々残念でした。(はっ!これはひょっとしたらクイズ研を落とすための問題だったのか?)

借金大王 さんより
 復活したウルトラクイズで東京ドームにおいて出題された第一問目について、出題に大問題があります。「自由の女神が建てられた時、女神はニューヨークで一番高い建造物になった。」この問題の答えは○ではなく×です。なぜかというと、ニューヨークの自由の女神はニューヨークには建っていないからで、マンハッタンの高層ビル群などは、この問題には何の関係も無いのです。もしこの問題が成立するなら、「東京ディズニーランドが開園した時、ディズニーランドは東京で一番入園者の多いテーマパークになった。」という問題でも正解を○にしなければならないでしょう。もし○を正解にしたいなら、「自由の女神が建てられた時、女神はニューヨークで一番高い建造物より高くなった。」としなければならないでしょう。一問目不正解者と敗者復活者のみでウルトラツアーをするつもりなのでしょうか?

 そうです。私もこのメールをいただくまでは、すっかり忘れていたのですが、ニューヨークの自由の女神はニュージャージー州にあるのです。すなわち、「自由の女神が建てられたとき、女神はニューヨークで最も高い建造物になった」という問題そのものが成立しなくなってしまうのです。仮に当時のニューヨークに女神の高さ以上の建造物が無かったと百歩ゆずったとしても、絶対に○にはなりません。ニューヨークに女神はないのですから。また、第16回までの「ニューヨークの自由の女神問題」は、女神そのものに関する問題でしたので、「ニューヨーク」を冠することは黙認できるのですが、今回ばかりは「女神」と建造物の比較ですので、その対象とするものが何によるかによって大きく問題が変化してしまいますので、重大な不備があるのです。さあ、どうする日本テレビ? それでも、「○だと言える自信はあるか〜!?、絶対に○だと言える自信はあるか〜!?」 問題作成スタッフの正式な見解を是非とも聞いてみたいものです。そうでなければもう一度、今世紀最後の国内第1次予選からやり直そう!!(笑)

カテゴリ:【舞台裏篇

今世紀最後!電子上最大!

2000年11月19日放送分 船上の激戦part18編
 まずは、ULTRAクイズ王の栄冠を勝ち取ったtwin21−beeさん、おめでとうございます。あの冬虫夏草さんを初め、ウルトラ音頭の沓澤さんら、多数の著名人までが参加して勝ち取った栄冠ですから,その価値はとっても大きい!……はずです。(電子上ウルトラのお約束コメント)
 主催者の私としては、予定通りの日程を終えてホッと一息といったところです。今回の決勝は、本家今世紀最後の決勝の不満をここで発散する為に、それまでのチェックポイントと違ってやや中だるみした感もあるかもしれませんが、10ポイント先取を実行しました。
 かなりの接戦模様で敗れてしまったデジモンさんを始め、この11ヶ月間に付き合って下さった敗者の皆様方、長期間に渡ってご支援していただきありがとうございました。しかし、今回は終わってみれば前回の三倍以上のボリュームと実施期間になってしまいました。ドラクエ1からドラクエ3に一気に進化したようなものです。…え、例えがいまいち分からないって?
 全体を通じて前回よりもかなり改善したはずでしたが、それでも反省点が多数あったので次回に生かしていきたいと思ってます。…え、もう次回開催の予定があるのかって? 実はあるんです。開催時期は未定ですけど、企画の構想はほとんど完成しています。先に述べたトマト戦争のクイズ企画がウルトラクイズの外伝的クイズ企画として、既に完了しているんですよ。もう1つは電子上最大!ウルトラクイズの第三弾。どっちを先にやるのかも未定だし、前準備にどれだけの時間を費やすのかも未定。…え、ほとんど決まってないのも同然だって? そう言われれば身も蓋もありませんが、気長にご期待ください。

2000年 9月 5日放送分 船上の激戦part1編
 という事で迎えた今世紀最後の決勝戦。学生vs社会人対決! 勝敗は如何に…!?

2000年 8月28日放送分 クイズの都ニューヨーク編
 ニューヨーク上空での「400問ペーパークイズ」。これは機内クイズを廃止すると同じにここで行うことを決めていました。ウルトラクイズでは400問の廃止・魚鶏クイズ導入されましたが、電子上最大!では魚鶏クイズを廃止しただけで何も導入されていません。今年度最後ではシステム的に400問はおろか10問も出題できない為に3/200スケールという形で終えましたが、今回はそれも可能!…なんですが、400問も作るのはしんどいので40.0問という形で落ち着きました。
 …こうする為にはNY進出者を4名にしなくてはならない為に、最初の段階で4名がNY進出者になるという発表を早々にしました。この発想を生んだ1つに、「今年度最後で3名が決勝進出という事に対して3名が決勝に進むだけであって、NYに行けるとは書いていない」という書きこみの着眼点もありました。

2000年 8月 7日放送分 対決!ワシントンD.C.編
 今年度最後と同形式なので特に苦労した点はありません。ただ、今回はかなりの混戦模様で見ていて楽しかったですネ。

2000年 7月10日放送分 TOKIOなアトランタ編
 このクイズ形式は「紙上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」の「ブエノスアイレス」と「ゲインズビル」のクイズを足して2で割ったような双六型クイズです。「紙上最大!」の方で好評を得ていたクイズ形式を再構成してみようという事を基礎に作り上げてみました。個人的には「鉄腕!DASH!!」をもじった「F1!DASH!!」がお気に入り。ちなみにこのチェックポイントで女性挑戦者は全員敗退…。

2000年 7月 3日放送分 @なニューオーリンズ編
 このクイズ案の原案は「オールスター感謝祭」を見ていて思いついたものです。かなり昔に放送されていた問題で…「電車でGO!で山手線はどれでしょう」という問題の答えを各車両マスコット(?)から選ぶものです。これを見て、私なら各路線の運転業務中の動画画面を15秒間流して終点に着いた所で時間制限いっぱいとなる問題にするのになぁと考え付きました。
 これをそっくりそのまま電子上最大でやってしまおうと思っていたのですが、諸般の都合で完全廃止。普通に6ヒントクイズ化してしまいました。

2000年 6月12日放送分 遠すぎた塹壕・ロッキー編
 企画段階その壱。前回はトマト戦争と思いきやバラマキクイズという流れだったので、今回こそはトマト戦争、もしくはトマトクエストもどきをやってみようと企画を立案。これがシステム的に3〜4回では収まりきれないボリュームになってしまったので見送る。…これはこれで前々からその存在をアピールしている新企画へと発展中。
 企画段階その弐。それではやっぱりバラマキクイズ…というのではあまりに芸が無い。より趣向を凝らしたバラマキクイズへとバージョンアップ。簡単に言うと、小学生時代のプールの授業兼遊び等で、プールの底にばらまいた石を拾うようなスタイルのバラマキクイズが完成。製作者側としては非常に簡単に作れるのですが、挑戦者側としては大変なだけで退屈してしまう可能性が高いのでボツ。
 企画段階その参。じゃあ、いっそのことツインレークスと同じロッキー山脈にあるデュランゴにしてしまおう。という事で「お友達クイズ」を敢行。もちろん電子上最大バージョンで、5チームに分けて5問を出題。各チームメンバーの最低得点・最長時間をチーム成績として三週に分けてランキング集計するというのが初期のお友達クイズ。
 企画段階その四。しかし、ひょんな事から仕事中に一問三答クイズを作ってしまった。となれば、この問題を使いたくなるのが人の情(?)。本家のお友達クイズ同様なこの企画案が最終決定稿となった訳であります。ただ思い返せば、サンフランシスコの「クイズ・皆様に聞きました」の逆バージョンをやっていたに過ぎないような気がしない訳でもない。付け加えて言うなれば、5人×3チームで3人の敗者復活にすべきだったかも…。

2000年 6月 5日放送分 巡るデンバー編
 今年度最後で好評だった(?)円陣早押しクイズが再登場。最初の段階では、一軍とそれの下位クラスに当たる二軍の二つの円陣でやろうと思っていたのですが、あまりに複雑化してしまった為に白紙撤回しました。ちなみにこのクイズにも元ネタがあるんだけど分かるかなァ?
 このクイズを終えて15名までに絞られてきましたが、今回の特徴としては、挑戦者全員が前回ほど放送開始直後の解答送信があまり見られない事…。良い傾向だネ。なぜなら15名中10名が私と同じく社会人なのだ! おお、ニューヨークでは社会人同士の決戦になるかも!?

2000年 4月17日放送分 走ろう!ソルトレイク編
 今回の「挑戦者格付チェック」の元ネタは誰もが「芸能人格付チェック」とお思いであろう。しかしそれはチョット違うのであります。このクイズは1998年に開催した今年度最後の時に決行しようと思っていたクイズ形式でした。ただ期日までに練りこめられなかったので見送っていたのです。そう!「芸能人格付チェック」は1999年の春から行われているので、構想そのものは先に出来上がっていたのです。では、「挑戦者格付チェック」の元ネタと言うと…実は1990年ぐらいにFNSで放送されていた「運命GAME」の「運命のピラミッド」のコーナーなのです。2択の問題を出題して正解数によりランクが決定。順に、超一流,一流,二流,三流,見習,問題外と…。「芸能人格付チェック」はランクが決まった所で終わるでしょ。「運命GAME」はランク決定後に各ランク専用の得点ルーレットを回すのです。これを出題する問題数の違いに置き換えたのが「挑戦者各付チェック」の原型となっているのです。
 その後芸能人格付チェックが放送され、これは面白いなァと影響を受けて演出がそのようになっていったのです。
 ちなみに、今回は「映す価値無し」が皆無で残念でした。ランク表から単に名前が消えるのではない演出を考えていたのに…。
 結果の方というと…まぁ、全体的に各ランクに均等に分かれて良かった。若干一流が多過ぎたものの、感謝祭ルールが上手く生かされ、明らかに失格しやすい三流からも合格者が出ていますしね。

2000年 4月10日放送分 サンフランシスコ激闘編
ということで、東京ドーム予選で敗れた第8回クイズ王に続いて、冬虫夏草さんと第6回準決勝敗退の○○さんが脱落しました。これで本家ウルトラゆかりの挑戦者は全員敗退しちゃいました……たぶん。このチェックポイントでバラエティ的クイズをほとんど終え、あとは知力勝負のチェックポイントばかりでしたのに…。また次回があれば参加して下さいね。

2000年 3月27日放送分 サンフランシスコ上陸編
 このチェックポイントは純粋に今世紀最後!のグアムとサンフランシスコを足して2で割る形にしてみました。「This is America!」が基本的に「クイズ100人に聞きました」なので、電子上最大らしく組み立てたら結局は「100人に聞きました」と「100人に聞いたら1人しか答えませんでした」を2で割る形になりました。問題に関しては、グアムの一問多答問題をかなり意識しています。問題の解答がだんだんと減少させて他の挑戦者のNGワードにひっかかりやすくすることにより、難度上昇と緊迫した心理戦(?)を図ってみました。前回も「遅押しクイズ」をやったように心理戦て好きなんだよねぇ。
 誤答すると大幅減点になり挽回が非常に難しくなってしまうのを恐れていましたが、結果予測通りになってしまいましたね。これには改善の余地があると思うのですが、ご自分のうっかりミスを呪って下さい…。キャー、石を投げないでっ!

2000年 3月13日放送分 泥んこプールのグアム編
 あんまり、ひねりすぎるのもどうかと思い、グアムは普通のグアムでした。魚鶏クイズの裏切りの後に裏切るのもねぇ…。また、今年度最後の○×ボードは"table"タグを使っていましたが、画面構成上の為に今回は廃止してしまいました。

 それから、「アンサーチェックメールがここ数週間届いてないです」メールを頂くことがありますが、以降は連絡事項が無い限り送付する予定は全くありません。と言いますか、ドームの時の最初から送る予定は無かったんですねぇ。ただ、ドームで100名以上の解答をHP上に掲載するとゴチャゴチャとしすぎてるし、見た目が美しくもないので、メールという手段で解答確認をしていたのです。

2000年 3月 6日放送分 恐怖のペーパークイズ編
 本家では機内ペーパークイズを廃止して、魚や鳥の名前を漢字で答えさせる「魚 or 鶏 クイズ」クイズを決行していました。これをホームページ上でやると、パソコン世代有利なクイズっていうか、インターネットする人であれば、誰でも出来るだろっ!というクイズになってしまいます。トホホのホ…。だから、本家で「400問」を廃止したように、電子上最大では「魚鶏クイズ」を廃止してみました。…これってある意味で全員通過?

国内予選総評
 ちょっとここでティータイム。飛行機に乗ることができた56名の面々は、ほぼニューフェイス。前回のクイズ王のけび〜さんも、準優勝の聖子さんも予選通過できず! 前回ベスト8のHayatoさんとベスト12の冬虫夏草さんぐらいかな? その冬虫夏草さんもドーム・成田ともに敗者復活と危ない綱渡りですけど、そろそろ実力発揮してくるかな。国内予選を終えれば、なんだかんだ言っても、あとはクイズがものをいいますからね。

2000年 2月28日放送分 成田をフライトオフ!編
 当初の予定には、日経平均株価予想による敗者復活戦というのはありませんでした。この企画はハッキリ言って私の気まぐれです。人数を36人もバッサリと切るのは酷だなァ…と思ったのが契機です。かく言う私は今現在、HAMEさん主催の「第2回全国似非校生クイズ選手権」に参加していまして、「トップ・オブ・エッセー!」目指して奮闘中なのですが、地方大会の決勝で一度敗退しました。が、見事勘大王で敗者復活をしたのでありますが、その嬉しい事嬉しい事…。敗者復活することの喜びが、成田の敗者復活を生み出したのです。
 ただ、その手段を近似値クイズにしてみたのですが、敗者復活にクイズとしての近似値クイズはいささか似つかわしくない。従って誰もが正解を答えられない株価予想ということで落ち着きました。ちょっと趣向が変わっていて良いでしょ!?

2000年 2月14日放送分 成田のジャンケン予選編
 さてさて、今世紀最後と言えば、色々物議をかもし出した「ピカイチ」を忘れてはなりません。これを何とか再現できないかと考えること数週間…。無理です、不可能です。いくらなんでもネットじゃ無理だ…。ということで、ココは従来通りのジャンケンに決定! じゃあ、どうして参加登録時にピカイチを記入してもらったのか? それは当然、今世紀最後のウルトラとかぶせるためです。これもどんでん返しなフェイク第1問への複線なのです。
 他にも使う場所はありますので無駄にはなりませんけどね。(謎)

2000年 1月31日放送分 敗者復活東京ドーム編
 敗者復活の復活条件は、当初の予定ではかなり厳しいものでした。敗者復活戦に望めるのはフェイク第1問に正解していている挑戦者のみ! なおかつ「史上最強!」でクイズ王に輝いた1名限定!
 しかし、私は甘いのです。前回同様に「敗者復活戦希望」のメールを頂いていてしまったのです。しかし、彼には前述の条件設定に該当していなかったのです。せっかく参加してくれてもらっているんだし、条件設定もちょっと厳しいかなァ…とは心の片隅で思っていたので、またまた復活条件を変更してしまったのでした。チャンチャン。…やっぱりこの甘さではサディスティックな真のウルトラスタッフにはなれないなァ。

2000年 1月31日放送分 怒涛の東京ドーム編
 第3問で本家の今世紀最後と同様に残り1名を落とす事になったのは思わぬ展開でびっくり。さすがにそこまでの状況を作為的に作ることはできないですからねぇ…なかなか良いです。
 東京ドームの○×クイズを終えて思ったのは、前回とは違い検索の使用禁止をしている為に正解が半々になったり、誤答する方が多かったりと先の展開が全く読めませんので、実にクイズ番組らしいクイズ大会になってきてますね。
 しかし、東京ドームだけで1ヶ月が経過してしまっているこの現状、ニューヨークまで終わるのにあと何ヶ月かかるんだろう…。

2000年 1月24日放送分 波乱の東京ドーム編
 今回で一番凝っているのは電飾ルート! 前回は見た目がそっくりというだけで満足していたのですが、今回はさらにチェックポイントが点滅!! BGMは第14回と同じ物を使用!! う〜ん、自分で言うのもなんだが、素晴らしい!!

2000年 1月17日放送分 衝撃の東京ドーム編
 最初の問題が第1問ではないという裏切り行為に最終的にはなっているんですが、当初はそんな予定はなかったんです。○は3塁側で×が1塁側とオーソドックスに分かれてもらうはずでした。そこで悩んだのが、自由の女神問題なんです。はっきり言って日本テレビの問題制作スタッフがあれだけ悩んで作っている問題を、私個人だけで作り上げるのは無理難題。そこで思いついたのがパソコン版アメリカ横断ウルトラクイズからの問題流用。電子上最大の第1問は本家のアレンジで出題するというのが前提なので、多少問題文は異なるんですが出典はそれなんです。しかも、この問題の答は以前から「智ってるつもり」にも掲載されてるんですよねぇ。(…なのに、誤答した人達って一体…?)
 ただ、そこまで決定しておいてなんだが、やはりオリジナル問題にした方が良いよなァ…と思い始めて逆戻り。私は10年ほど前にニューヨークにも自由の女神にも行ったことがあるので、その時に取った写真をヒントに問題を作ろうとアルバムを紐解きました。ふと、目に止まったのが自由の女神の後姿。ほほぉ…、これなら結構イケルかも?ということで、こちらを第1問にすることに決まったのです。とはいえ、最初の問題を捨ててしまうのも、いささかもったいない。本家の今世紀最後も○×で分かれたわけでもないから…、よーし、最初の問題をフェイクにすれば驚くに違いない!ということで、このような形になったのです。

2000年 1月 9日放送分 ウルトラクイズ開幕編
 ついにウルトラクイズの復活です。本家の今世紀最後!同様のOPですので、苦労した点は特に無し。
 福留さんが福溜さんに、徳光さんが徳洸さんになっているのは、やはり番組の雰囲気を変えたくなかったからです。今年度最後!では、福留さんの名前も徳光さんの名前もまったく表記しなかったのですが、今回は凝れるだけ凝ろうと考えていたので、名前も表記しました。
 が、そのままの表記では芸が無いので、このような形で収まりました。ちなみにこの手法は、以前に私が企画していて、そのまま消え去った「古畑任三郎」なんです。古畑は苦畑、今泉は琴泉、田村さんは苗村さん、西村さんは茜村さんというように…。

2000年 1月 9日放送前 ウルトラクイズ復活編
 いよいよ「今世紀最後!電子上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」のスタートです。まずはその復活までの経緯をお教え致しましょう。
 HPが復活した5月にさかのぼります。自宅でインターネットができるようになった以上、やはりHP作りがしたいというのが本音でした。引退時よりMさんにHP管理をお願いしてあり、幸いHPが荒れていることも無かったので、そのまま大日本テレビへと移し変えました。
 そして、次に一体何をするべきか? 日本テレビのウルトラクイズの復活ニュースも無いので、特にする事が見つからないのです。ただ、個人的には以前はできなかったCGIが使えるようになったので、HP作りの原点に戻ってそれをHPに組み込んでいくこと自体に楽しみを覚えました。
 ただ、ウルトラクイズのHPとしてはそんなことで良いのだろうか? …と考え始めた頃から仕事が本格的に始まり、HP製作に割いていられる時間も激減。気付けば夏真っ盛りでした。忙殺されている中でふと思い出すのはやはりウルトラです。今年のウルトラが無いのであれば、電子上で復活してしまえ! 風の噂によると、以前のウルトラ新聞では日本テレビ関係者の方にも見て頂けていたようなので、電子上の復活を見て来年あたりにでも復活するかもしれんなァ…。という夏バテで思考回路が滅茶苦茶ながらも、電子上最大!の復活を決めました。
 ただ、今は社会人である以上、前回以上に綿密な計画と準備を予めしておかなくてはなりません。そうでもないと、途中で破綻してしまいますから。前回のやや行き当たりばったり手法を反省しつつ、準備段階に入ったのです。その分今回は、かなり凝った演出になっていると思うんですが…、どうなんでしょう? 第1次予選通知はがき等は感涙ものだと自負してるんですけども。
 今世紀最後のスタートは2000年の幕開けと同時というのが当初の予定でした。やはり、今世紀最後というタイトル通りに始めた方が良いでしょ? ただY2Kがあったものですから、それを考慮してその1週間後にしようと思ってはいたのです。そんな中で第1次予選通知はがきを製作していたのですが、ここまで凝った造りにしたのなら、開催日も本家同様に日曜日にした方が良いかなァ? …てことで、1月9日になりました。しかも、この日って私の誕生日ですし。

今年度最後!電子上最大!

第12チェックポイント
 まずは、ULTRAクイズ王の栄冠を勝ち取ったけびーさん、おめでとうございます。あの冬虫夏草さんまでが参加して勝ち取った栄冠ですから、その価値はとっても大きい!・・・・はずです。それにしても、全問1番手で正解するとは予想以上の好成績でしたね。他の皆様も、長期間に渡ってお付き合いしていただきありがとうございます。思えば東京ドームの第1問を出題してから4ヶ月が経過しているんですよねぇ・・・・。さてさて、ULTRAは今年度最後という位置づけですから、次回大会の予定は全くございません。ネタのすべてを出し切ってしまいましたし、同じことを2度も繰り返しても面白くないでしょう? 私がネットに復帰するころにはネタが出来ているかもしれませんので、その時には第2回が開催されるかもしれませんけどね。

第11チェックポイント
 本来ならば、ウルトラどおりの通せんぼクイズが良かったんですが、そんなことはリアルタイム早押しでもないとできないわけで・・・・。ということで通せんぼを別の意味から考えた形式です。残念なのは爾M」さんでしたねぇ。part1で最初から窮地に立たされ、part2&3で1問も答えずに、待ち構えるようにして1番手を狙ったのに・・・。初回であと2時間ぐらい早ければ勝ち抜けたんですがねぇ。惜しい惜しい・・・。一度も通せんぼできなかったから仕方ないと諦めてくださいませ。・・・ってそんなことでいいのか!?

第10チェックポイント
 このチェックポイントで私が意図していたものはたった一つ、検索エンジンの使用不可というただ一点です。クイズである以上、調べれば確実に正解できるのは当然のことで、なおかつ、検索エンジンを使えば非常に早く解答に辿り着けてしまうので主催者側としてはあまり使って欲しくないんですよね。自由の女神問題はともかくとして、他の問題にまではねぇ。しかしながら、調べるというその行為に対して、私にも似たような経験が無いわけではないですから黙認するという立場をとってきました。それに全面禁止としても、それを確認することができないわけですし。それゆえに、ここで大量の問題を出題すれば、流石に全部を調べきろうとは思わないだろうと目論んで、このような形式をとりました。たとえ最高点の組み合わせで解答をしても、得点には結びつかない無駄な作業がでてきますし。まぁ、それとは別にしても、今までを振り返ってもあまり問題数が多くないので、ここで多くしてもいいかなぁ・・・・て所もありますがね。

第9チェックポイント
 ウルトラクイズでお馴染みの奇襲クイズ。年末の忙しい最中に施行しました。ウルトラ新聞をよく利用している方に対して有利にしてあります。現在あきなりさんのご厚意で設置されているコンピュータルームの敗者予想では、あきなりさんと同一一位のけびーさんが準決勝へ。これで優勝者は既に混戦模様。ULTRAQUIZの栄冠を勝ち取り、勝利の美酒に酔いしれるのは誰になるのでしょうね。わくわくものです。

第8チェックポイント
 当初は「パネルクイズ・アタック25」もどきの「パズルクイズ・アタック25」を予定していましたが、直前でボツ。付け焼き刃的なクイズだったため、今までのチェックポイントと比べると、少々雑になってしまったのが残念。ここのクイズでの落とし穴は、きびだんご問題。3名が選択していましたが、うち2名がはまっていました。お気の毒ですが、主催者としてはしてやったり。それにしても、第4問の魔法陣に別解があったとは・・・・。これには参りました。ランキングが大きく変わってしまうもんなぁ。数字をひとつ付け加えて解答を限定させるべきだったか・・・・。

第7チェックポイント
 みなさんが、いつかやるであろうと思っていたはずの「バラマキクイズ」を敢行しました。形式的には最も簡単にできるものなので、あっさりやりました。ただ困ったのは問題の難易度。いえ、難しいかどうかではなく、何ポイントで勝ち抜けさせるかというところでした。問題を複数拾ってきて、2ポイントで勝ち抜けというのは何となくイメージできなかったので、結局のところはあのようになりました。まぁ体力クイズですし、それでいいか、ってなものです。(^^; あと、お約束の「ハズレ」は皆さんに見て欲しかったので一番簡単なところに。他10箇所を見つけられた人はいるのかなぁ? そんなに難しいところにはないんですが。過去ログなどには一切ないですし。それはさておき、遂に優勝大本命の冬虫夏草さんが落ちてしまいました。スピード面で心配があるものの、間違いなくニューヨークまで辿り着くであろうと思っていたので、ヘリからのアナウンスをある程度考えておいたのに・・・・。

第6チェックポイント
 ラスベガスということで「時の運」が命のギャンブルクイズ。残念ながら倍率が4になっていた方はいませんでしたが、0や1もありませんでしたね。ウル組の皆さんにとっては、冬虫夏草さんの順位の予想が難しかったようですね。最終的には、ほぼ全員が冬虫夏草さんに入れていたようですが、ズバリ一位でしたね。私の予想でも、冬虫夏草さんは体力の点で外しておいた方が安全だろうなとは思っていたのですが。一方、トラ組の皆さんは大変でしたね。成績が良い方が多くても予想で大きく左右され、かなり混戦模様でした。主催者の思うつぼ!・・・って壷は何かを思うのだろうか。(^^;

第5チェックポイント
 ここで行いましたのは「円陣早押しクイズ」。いままでに行ってきた早押しは、早いほうが有利というだけであって、勝ち抜けという点であまり優越感に浸ることができなかったでしょうから、ここで疑似的に早押しクイズを実施しました。part1&2で勝ち抜けた皆さんは、かなり楽に通過できたのではないかと思います。知力点が全員に入らないのがミソですねぇ。確実に正解できていた方もいたんですが、残念ながらスピードで敗れ去ってしまった方は本当にご苦労様でした。残り人数も遂に16人にまで絞られてきて、ニューヨークまでの道のりもそれほど遠くなくなってきました。

第4チェックポイント
 いよいよアメリカ本土上陸と思いきや、まだまだカナダ。ULTRAの旅はようやく折り返し地点に辿り着くころでしょうか。ここで行いました「遅押しクイズ」は、私が一度は決行してみたかった形式です。早過ぎても遅過ぎてもいけないという微妙な心理戦がなんとも好きなんですねぇ。時事問題のほうは易しかったので、お金の重量問題が大きな分かれ目でしたね。

第3チェックポイント
 ここでは予想通り(?)の団体戦。形式はごく普通な一問一答問題ということで比較的難易度は落としましたが、やはり即答できる問題だけにしますと、ほぼ先着順になるだろうと予想していたので即答問題は半分ぐらいにしておきました。失格者の人数もこれ以降は徐々に減っていきますので、ある程度は安心できるでしょうか。それにしてもここでの徳光チームの成績は凄かった。5名中4名が満点だもんなぁ。決勝まで残る本命候補かな? 毎回ランキングを制作していますが、常に最下位近くをさまよっている方はそろそろ危ない状況に置かれつつあると思いますよ。そして次はいよいよ本土上陸。一体どんなクイズが待ち受けているのか? ・・・・と言うよりは、プラグインもJAVAも使わない―否、使えない―この形式で何ができるのだろうかと言う主催者のアイデア次第というところですね。

第2チェックポイント
 ついに、不合格者からの救済組が現れました。検索エンジンでは簡単に見つからないような問題を厳選いたしました。だから、今回はかなり難問だったのではないでしょうか。テレホタイムでは間に合わなくなるような事態だけは避けたいですからねぇ。社会人不利という短所までウルトラっぽくはしたくないものですから。ここで簡単に解説をしましょう。「問題番号0:塩の原料は〜」の正解は○。塩の製造と言うと、工場なんかで人工的に生成していると思われがちですが、海水をイオン分解して生産しているのです。と、偉そうな口ぶりですが、NHKラジオを聞いていて知った事柄で問題にしました。「問題番号1:蓮の花〜」の正解は○。「問題番号2:犬の鳴き声」は○。難問の「問題番号3:パスポート」の正解は○。これもNHKラジオで知った事項を問題にしました。私もこれには驚愕しました。誰もがXと思うに決まっていますね。「問題番号4:新幹線」は超難問。誰一人として正解できませんでした。この正解は○で、これまたNHKラジオで知った事項です。確かに新幹線より長距離を走る列車は他にもたくさんあるのですが、それらは蒸気機関車(ディーゼルエンジン)であって、電車ではないのです。従って、電車で最長距離を走るのは、東京−博多間の900kmが第1位と言うことです。あきらかに引っ掛け問題ですね(^^;。ちなみにこれが東京ドームの第1問として使う予定の問題でした。「問題番号5:フェニックス」はエジプトの伝説でXです。「問題番号6:カップラーメン」はX。第1位は中国(150億食)で、日本は第3位(56億食)。「問題番号8:ギザギザ」はX。偽造などの防止のために付けられていますが、法律で定められているわけではありません。「問題番号9:江崎グリコ」はX。公式的に男性の名前はないんです。従って、たとえ妹がいるとしても、江崎と言う名字はありえないんですね。と、こんな風にNHKラジオを聞いて考えた問題は少なくありません。でも、だからと言ってNHKラジオを聞くのは、時すでに遅しですよ。(^^;

国内第2次予選 〜敗者組〜
 そういった経緯でジャンケンによる敗者復活戦が決定。しかし、時間制限原則を適用するとはいえ、1/3の確率で敗者復活とは甘過ぎではないか? と、言うことで通過クイズの採用を決定。本当は国内第1次予選第3問で用意していた女神問題をこちらへ移して出題。問題のソースは最近の雑誌や新聞にも掲載されていたので、それほど難しくないとは思っていた通り、グーやパーで敗れた方も含めて全体で8割近くの方が正解していましたね。(^^; ところで、第1問にチャレンジしていない仮登録チャレンジャーは参加不能から参加可能としていますが、これは本登録をできなかったある仮登録挑戦者さんからお詫びのメールをわざわざ送って下さったので、その気持ちに答えてあげようかということで参加可能と致しました。結局、ジャンケンで敗れているようですが・・・。

国内第2次予選 〜勝者組〜
 驚き(?)の全員通過。勿論、初めはそんなつもりは毛頭無く、挑戦者の1対1のジャンケンを執り行う予定でした。が、50名のグー・チョキ・パーを付け合わせていくのは、手作業では非常に面倒。主催者対挑戦者の一斉ジャンケンなら簡単ですが、挑戦者側から見て公正な処理が行われているかという疑問を起こさない為にも、何か良いやり方が無いかと思索する。しかし、さっぱり案が出ません。ジャンケンをやめようか・・・でも、ウルトラクイズにジャンケンは欠かせませんから、どうしようかと延々と考えていました。サザエさんを思い出したのは9月半ば。これなら公正に楽に処理ができる!! グッドアイデアだ!と採用決定。でも、国内第1次予選通過者が綺麗に3等分できるわけではないだろうから、敗者復活戦として採用すれば最もベストではないかということで、国内第1次予選通過者はそのまま第2次予選も通過となりました。それに本家ウルトラと同じような人数にしておきたかったしね。

国内第1次予選 part3
 第3問もウルトラっぽい問題と思って出題したのですが、今回は即答で答えることができた挑戦者が多かったようです。クイズファンなら常識の範疇に入る問題だったのでしょうか? おそるべし! それにしても○Xクイズほど、制作に苦労のかかるクイズはないですね。改めて、そう感じます。これで○X問題も最後かな・・・って、まだグアムがありましたねぇ。(^^;

国内第1次予選 part2
 第2問は簡単だったのでしょうか? 結構ウルトラっぽい問題なので、またまた半々あたりに分かれるかなぁ?と思っていたのですが。さすがはインターネット。この程度の問題であれば他のHPから簡単に正解を導き出せるのか? これから先がちょっと心配。知力、財力、時の運にならねば良いのですが・・・。それはさておき、いよいよ時間制限原則を適用する問題が出てきましたね。これは要するに、「オールスター感謝祭の予選落ちシステム」とほぼ同様。インターネット上で「体力」を使うのは無理難題。ULTRAQUIZへ一刻も早くアクセスする事が、唯一の「体力」ですから、時間制限ギリギリに問題を見て答える知力だけでは「予選落ち」するというわけです。苦肉の策ですね。(^^; ドーム以降はこのシステムが必ず使われると言っても過言ではないので、挑戦者の皆さんは覚悟して置いて下さいね。

国内第1次予選 part1
 「ULTRAQUIZ」の第1問。自由の女神の問題にするつもりは、当初全くありませんでした。できたら良いなとは思っていましたが、女神博物館に全てを掲載してしまったので作りようにも作れなかったのです。で、「ULTRAQUIZ」の実施発表をした時には、自由の女神とはいっさい関係が無い問題を用意していました。開始4日前の月曜日、ULTRAQUIZ掲示板を読むと、「やっぱり女神問題にして欲しい」との書き込みがありましたので、その期待に応えてあげたいなぁと思い、残り少ない時間で女神問題を制作いたしました。どうせ作るのなら、ちょっと意外な問題が良いなぁと思い、過去問題の続きっぽく作れたら・・・という遊び心。冬虫夏草さんも参加されることだし、ならば13回の問題を使ってみようではないかという2つの遊び心でできました。挑戦者のみなさんに、一瞬だけ「なんだ、過去問かよ」・・・と思わせる問題作成者の目論見も達成できて万々歳。デジカメもこの企画の為に買ったようなものなので、だいぶ臨場感が現れるようにできて満足。8月30日のドーム予選の時に東京ドーム周辺までを撮っていたのは、間違いなく私でしょう。予選を撮っている人はいても、周辺までカメラに納めている人なんていないでしょうから。さて、挑戦者が第13回のビデオや本をひっくり返すことも予想済み。まるで挑戦者の皆様方を手玉にとるような感覚で、ウルトラスタッフの感覚がわかった楽しい問題でした。

国内第1次予選 part0
ついに「今年度最後!電子上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」を始めました。学級新聞版でウルトラクイズをしたので、私にとっては「ウルトラ新聞=ULTRAQUIZ」なんですよね。だから、如何にコンテンツを充実させても、「ULTRAQUIZ」が無くては「ウルトラ新聞」では無いのです。果たしてHP上でクイズ大会を開くことが可能なのかと自問自答しながら、最初に企画を立てて、5月中旬に募集を開始しました。けれども、さっぱり参加希望者が集まらなかったので、もう企画倒れで駄目かなとも思ったのですが、本家ドーム予選の後になって多くの方がエントリーしていただいて、これならできそうだなと思いまして予定通り始められたことを嬉しく思います。9月に入って、「まだ始めないの?」というメールをいただいたこともあったのが背中を押してくれたような気もします。でも予想以上の辞退数にはがっかり。10〜20%と見込んでいたのに、およそ1/3でしたからねぇ。結果的には飛び入りエントリー者が、それ以上に多かったので助かっているのですが。

カテゴリ:【参戦記篇

1998.08.30.
 なかなか寝つけない昨夜からあっという間に午前4時45分に起床。日の出前のようなので薄暗い中、寝床から出るのは久しぶりな気もします。とは言っても、5時半に家を出る頃には随分明るくなってきたようです。歩いて半蔵門線の渋谷駅へ。電車が来ない間にくしゃみを1回、8月と言うのにちょっと冷える気がするのは緊張もしているせいかな? 永田町で南北線に乗り換えましたが、南北線を見るのはこれが始めてになります。余り見かけない変わった作りですねぇ。後楽園駅で下車し、いくつもある長いエレベーターを上ると、そこは雪国だった…はずもなく、どんよりした雲と東京ドーム。人がパラパラといた程度で、まだあまり来ていないのかなぁと思いながら22番ゲートの前へ行くと驚きの人だかり。午前6時過ぎでこの多さは異常だっ・・・と思いつつも、自分もその一人だったり。例年の問題発表ステージがいつもよりも簡素だったので、経費の節約かなぁ…といらぬ詮索もしたりして。あちらこちらで集合の連絡をとっている人たちがいます。
 7時前にいよいよ「と〜め〜さん」の嵐が出るも、登場したのは日テレ新人アナの菅谷さんらお二人。「みんな、ニューヨークへ行きたいか〜!?」「オー!!」。それは良いから早く留さんを出してくれ〜と思っていると、何を血迷ったのか(^^;)菅谷アナが問題を発表するとの声。まあ、どうせ以前にあったように、でっかく第1問と書いてあるだけなのかなと考えていると、そこに出たのはでかでかと「大問題」の文字。今年のウルトラクイズはいつもと違うんだ〜との説明に、やはり噂通りの近似値クイズ!?…と思っている私を横目に遂に大問題の発表が。それはなんと!…全員ドームにお入りください〜? ○×に別れて入場するんじゃないの?
 ずらずらと入場していく人々をかき分けてテントの張ってあるショップへ向かい、ウルトラクイズのロゴ入りTシャツを購入。その直後、一時は止んでいた雨が振り出してきたので、すぐに31ゲートへ逃げ込みます。7時を過ぎても一向に入場ゲートが開きません。まだなの〜!?と思っていると、41ゲートが開いたようなので一目散に向かいます。所持品検査をするということなので鞄を開きます。勿論、のぼりや横断幕など持っていませんので、そのまま受付を済まして遂に初入場♪ その後、通路で○×パネルを渡されたので、第1回と同じ方式なの!!と全てを把握。わくわくすると同時に、この形式ですと人工芝までは、長い道のりになるなぁと数時間後に行うクイズの激戦模様が目に浮かびます。私が座った座席は3階席の1塁側のネット裏にあたる所。上からの眺めは壮観の一言! だんだんと座席が埋まっていき、最後には超満員。
 3階席でウェーブが始まったり、オーロラビジョンにカメラ映像が映ったりして、いよいよ盛り上がりを見せてくる中、あのテーマ曲と共に遂に留さんが登場。靄に包まれて床から競り上がっていました。TVガイドや特番にあったような派手さはないなぁ…と思いながらも、割れんばかりの拍手! これを見たかった、やりたかったんだと感激! 以前はTVでしか見られなかった、「みんな、ニューヨークへ行きたいか〜」を生で見ることができ感無量! ジ〜ン…。それに答えるべく大声で叫びました。感激に浸っていると第1問がいよいよ発表されます。「自由の女神が建てられたとき、女神はニューヨークで1番高い建造物になった。」 え〜っ? 特番で放送していた自由の女神問題のヒントとは一切関係が無いじゃないの! ある程度は予想していたことだけれど、ちょっと裏切られた感じ。
 私の灰色の脳細胞がこの強大な女神の力に勝つためにフル回転! 問題的には○の方が面白いけれど、それを証明するのは難しすぎるのではないか? 第12回大会と同じように、当時に関する問題ですから、出題者としては過去の文献を紐解くしか方法がありません。仮に50mの高さの建造物があるという文献を見つけたとしても、問題作成スタッフが100mの高さの建造物があるという文献を見つけていないのかもしれない。そうなると、問題を成立させるためには、そして、挑戦者に説得できるだけの事をするためには、×が正解とならなくてはなりません。ですから、今年は×が正解!そうに違いない!間違いない! でもなぁ…、右隣のグループの人達は○で一致してるみたい…。いいのかなぁ? …残り時間は5分に差し迫ります。留さん曰く、「どうせ考えても分からないんだから」。それはそうだけど、それを言っちゃおしまいでしょ(笑)。…うーん…うーん。
 そしていよいよ正解発表。「○のみんな、自信はあるか〜!?」「×のみんな、自信はあるか〜!?」「声のほうは×の方が多いんですが」。ヤバイ! 間違えた!? 「答えはこれだーっ!!!」と留さんの絶叫がドームにこだまする直後、奇妙な静けさがあたりを包みます。
 オーロラビジョンに映ったのは[○]! そして私が掲げていたのは[×]! ・・・崩れ落ちました。第1問敗退と言う文字が私を叩きつけます。こんな終わり方は嫌あああぁぁぁ…。納得できないよおおおぉぉぉ・・・。こうして今世紀最後の夏が終わりました。

1998.08.29.
 関東地方を襲った震度4の地震で目が覚めました。だいぶ大きく揺れたので、ちょっとビックリ。家でジッとしているのもなんなので秋葉原へ向かいました。前々から欲しいなあと思っていたデジカメを見て回ります。なかなか、おてごろな物が見つからないまま数時間。自分のHPがどうなってるのかなぁと思ったので、TーZONEミナミの7階にある電脳喫茶へ。インターネットカフェは初体験。値段がちょっと高いなぁと思いましたが、公式ページの方も覗きたかったので身銭をきりました。ウルトラ掲示板が規定の発言数以上の書き込みがあり、前の方をバックアップできずに残念に思う。30分というのは早いもので店員さんが知らせに来る。仕方ないので再びデジカメ巡りを開始。値段的にも良いものがあったのでそれを購入。降ったり止んだりしていた雨も上がったようで、気持ち良く家へ戻ります。いよいよ明日です。

1998.08.28.
 台風4号が近づいてきて、いやーな天気になりそうですが、名古屋では快晴。8時40分に名古屋ICを出発。ハイウエイバスに乗ってから約1時間。だんだんと雲行きが怪しくなってきて、浜名湖を過ぎたあたりからポツポツと。一時はやんだのですが、静岡に近づくにつれ天候が悪くなり、最後にはザーザー。しかも渋滞に巻き込まれてしまいました。ちっとも動かないまま、約1時間で渋滞は解消。遅れを取り戻すようにスピードアップ!!・・・なんて事はありません。御殿場辺りからは豪雨。水しぶきが上がって前方が見えません。午後1時45分頃に東名江田で下車。この先の首都高は間違いなく渋滞していることでしょう。ご愁傷様。私は田園都市線のあざみの駅に向かいます。先に昼食をとろうと思ったのですが、渋谷まで行ってしまえとそのまま乗車。雨は止んできたようです。渋谷につくと、ちょっと本屋へ寄りたかったので東急プラザへ。しばらくしてから祖母の家へ。

1998.08.17.
 つ、ついに第1次予選通知ハガキが来ましたあああぁぁぁ!!! 申込書を提出してから約2カ月間、全く動きがなかったのですが、待ちに待った予選を2週間後に控え、ますます力が入ります。登録番号は4692番。6月半ばに提出してこの番号。結局のところ何人が参加する事になったんでしょう? 随分と多くの方が参加しそうですね。思い起こせば、「ウルトラに出てやるんだーっ」と思ってから早十年。小学生だった私も来年は社会人。月日が経つのは本当に早いものです。それはさておき、第15回大会の留さんの引退宣言に涙を流し、第16回大会で終わってしまって以来、苦渋の味を味わってきました。(T_T) しかし、…待ったかいがあって、参加できる時が来たのです!! 本当に長かった…。目指すは一つ! 第1問突破だーっ!・・・って目標が低いですかぁ? ちなみに私のウルトラ参加の予定は、8月28日に東名のハイウェイバスで上京して、渋谷の駅前から歩いて10分にある祖母の家に泊まります。29日にはたっぷり休養をとって、30日に一人で全力突破です! 9月2日ぐらいに帰郷する予定。…のんびりし過ぎかな。

1998.06.12.
 そんなわけで朝9時、オープンと同時に旅券センターに行きました。5分ぐらいで受け取ることができたので、さっそくコピーを取ってウルトラクイズ申込書に貼り付けて投函しました。あとは8月以降に第1次予選案内の葉書が到着するのを待つだけです。

1998.06.05.
 旅券センターから早速パスポート受け取りのためのハガキが送られてきました。6月12日以降から受け取れるということです。

1998.06.14.
 就職活動で旅券センターの近くまで行くので、そのついでにパスポートの申請をしてきました。その前に提出しなければならない写真を撮影しましたが、どうして証明写真は犯罪人のような顔に写ってしまうんでしょう? 取り直すのも面倒なので、さっさと旅券センターの受付に。朝早かったので、待たされる事無くすぐに申請が完了しました。お役所仕事って、長く待たされるイメージが強かったのですが、一概にそう言えるわけでもないんですね……。

1998.06.02.
 今日は雨がぱらつく日でした。区役所までの3kmの道のりを傘をさしながら自転車で向かうことにしました。戸籍謄本及び住民票、一般旅券発行申請書をもらいました。書類関係で750円を使いました。どうしてこんな紙切れがこんなにも高いの〜っ、と思いましたが、コレもウルトラクイズのためです。

1998.06.01.
 就職活動で面接を2社ほど受けて家へ帰ると、ウルトラクイズの申込書が届いていました。パスポートをもっていないので、早速パスポート申請のための書類を区役所へ発行してもらおうと思いましたが、疲れていたので明日にすることにしました。

1998.05.09.
 今日はアメリカ横断ウルトラクイズに参加するために応募要綱に添って、申込書を取り寄せるための封書を送りました。80円切手を購入するため、郵便局へ自転車を走らせました。5月初旬のある暑い日、いよいよウルトラの旅路の第一歩をスタートします。